紫外線を浴び続けたことにより発症する皮膚疾患で、長年蓄積した、60歳以上の高齢者に多く発症する。
特に紫外線の影響を受けやすいのは顔で、手の甲や頭部などにも発症します。
表面にカサカサとした角質やかさぶた等をともなう、紅くまだら状のシミに見える。
日光角化症(にっこうかくかしょう)は有棘(ゆうきょく)細胞ガンという皮膚ガンのごく早期の病変と考えられていて、放置すると有棘細胞ガンになるかどうかはまだ解明されていないが、日光角化症の段階で適切な治療が必要となる。
治療方法
①クリームや軟膏などの薬による治療
1日1回 週3回自分で患部に直接塗る
②手術での切除
局所麻酔を行い患部をメスで切除する治療法
③液体窒素で凍結する
液体窒素をひたした綿棒などを患部に押し付けて凍結、壊死させて除去
スプレー缶のようなもので液体窒素を患部に吹きかける。
約2年くらい前に
「シミが大きくなってきたけど、年だから仕方ないかぁ。」
と考えていました。
2023年1月
「シミがカサカサしていたので、指でとれるんじゃないかな」
と指でガリガリしたらシミが広がり、カサカサしたシミは手がつけられなくなりました。
1月28日
病院にて、液体窒素を患部に吹きかけられ2週間後にまた来るようにと言われる。
吹きかけられている間、ピリピリ。その後ジンジンが強く。1時間は痛かった。
1月31日
水膨れが破れて水が抜ける。患部は日に日に赤くなりあざの様。このまま様子見
ちなみに日光角化症ではガン保険の支払いは対象外でした。当たり前か。。。。
細胞を病理検査に回さないことに不安がある中、10日後再診に行った所
1秒見て、大丈夫やね。で終了。。。。。。
本当に取りきれたのかなぁ。( 一一)